【展覧会】Cell Field KOHEI NAWA | Sandwich【京都高島屋】

京都高島屋にオープンした新エリアT8の5階蔦屋書店内の展示コーナにて期間限定で開催されているCell Field KOHEI NAWA | Sandwichについて紹介します。

京都高島屋T8とは

2023年10月17日にオープンした京都高島屋S.C.T8は現代アートや日本が世界に誇るサブカルチャー、エンターテインメントのトップランナー、地域の人気店や関西初の店舗などを導入する専門店ゾーンです。

今回は、そんは京都の次世代のカルチャーの中心地になるであろうT8内5階にある蔦屋書店にて開催されている期間限定展示「Cell Field KOHEI NAWA | Sandwich」について、実際の展示の模様をお届けします。

Cell Field KOHEI NAWA | Sandwich

期間限定展示「Cell Field KOHEI NAWA | Sandwich」の模様をお届けします。

展示会場には一切作品の説明はなく、何を感じるかは観る人の感性に委ねられているようです。

それぞれの作品について詳しく知りたい方はスタッフさんへ尋ねることで丁寧に教えてくださいます。

ここではあえて作品の説明は省きます。

ぜひ会場に足を運んで感じてみてください。

KOHEI NAWA

KOHEI NAWA氏について、特設サイトの紹介からの引用です。

名和晃平は、2003年京都市⽴芸術⼤学⼤学院美術研究科博⼠課程彫刻専攻修了後、2009年に京都・伏⾒にて「Sandwich」を創設。国内外を舞台に活動しながら、京都芸術⼤学教授として次代のアーティストの育成も⼿掛けています。名和は、感覚に接続するインターフェイスとして、彫刻の「表⽪」に着⽬。セル(細胞・粒)という概念を機軸として、2002年に情報化時代を象徴する《PixCell》を発表しました。その後も彫刻の定義を柔軟に解釈した作品シリーズを通じて、鑑賞者に素材の物性がひらかれてくるような知覚体験を次々と⽣み出しています。本展では、油絵具を⽤いた数ヶ⽉間かけて変化するペインティング《Cell Field》や、物理シミュレーションによってセルの状態をあらわした版画シリーズなどに加え、テストピースやマテリアルサンプル、各種資料を展⽰します。また本展に合わせ、Sandwichが営まれてきた14年間を濃縮した初のスタジオブックも出版。多分野にまたがる活動の記録を編集し、識者やクリエイターといった名和とSandwichに縁深い4名がテキストを寄せるなど、数多のモノ・コト・ヒトの流動によって絶え間なく刺激され、成⻑・増殖を続けるSandwichの⼀端を体感できる⼀冊となっています。【会期】2023年10月17日(火)~11月7日(火)11:00~20:00 最終日のみ18時閉場

https://www.takashimaya.co.jp/kyoto/specialtystores/shopnews/1045949

KOHEI NAWA氏のインスタグラムからいくつか素敵な作品を紹介します。

Sandwich

KOHEI NAWA氏が主催するクリエイティブプラットフォーム「Sandwich」は京都市伏見区の宇治川沿いにあるサンドイッチ工場跡をリノベーションし運営さている。

「Sandwich」は、京都市伏見区の宇治川沿いにあるサンドイッチ工場跡をリノベーションしながら変化し続ける、創作のためのプラットフォームです。
スタジオ、オフィス、多目的スペース空間では、名和晃平を中心としたアーティストやデザイナー、建築家やダンサーなど様々な領域のクリエイターが集い、 活発なコラボレーションを展開しています。レジデンス施設も併設しており、定期的に国内外の若手クリエイターが滞在し、互いに影響し合いながら刺激的なプロジェクトが日々進行しています。

http://sandwich-cpca.net/about?ja

展示会情報

会場京都高島屋S.C.T8 5F 蔦屋書店 特設展示コーナー
時間10:00〜20:00
※最終日のみ18:00まで
会期2023年10月17日(火)~11月7日(火)
入場料無料

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