Lo-fi HipHopの立役者Nujabesのオススメ曲紹介

昨今、人気を博しているLo-fi Hip Hop(ローファイ ヒップホップ)。

そんな、Lo-fi HipHopを世に広めた立役者とでもいうべき人物、Nujabsesをご存じでしょうか?

Nujabseの楽曲は多くの人から愛され、亡くなって10年以上たった今でも、世界中に多くのリスナーがいます。

この記事では、そんなNujabesのおすすめの楽曲と周辺情報もあわせて紹介していきます。

Nujabesってどんな人?

本名は瀬場潤(せばじゅん)。

Nujabesの名前の由来は、本名をローマ字表記したsebajunを反転させたもの。

2010年代半ばより世界的なムーブメントとなったLo-fi HipHopのルーツと言われています。

Nujabesとしての活動は、1995年に渋谷にレコード店(Guinness Records)を開店したことから始まります。

また、Hydeout ProductionsというレーベルとTribeというレコードショップを運営し、活動していましたが、2010年2月に交通事故に遭い亡くなります。

今も生きていたら、素晴らしい楽曲を生み出し続けていたと多くの人から評価され、36歳という若さでこの世を去ったNujabes。

亡くなった後も、レーベルは存続し、コンピレーションアルバムやリミックス等も積極的に制作されています。

また、テニス選手の錦織圭選手はNujabesのファンを公言しており、錦織選手の好きな楽曲を集めたコンピレーションアルバムも発売されています。

オススメ曲紹介

それではNujabesのオススメ楽曲を紹介していきます。

Metaphorical Music

アルバム「Metaphorical Music」から紹介します。

Beat laments the world
The Final View
四季ノ唄

「Metaphorical Music」には収録されていませんが、「四季ノ唄」は先ほど紹介した「Beat laments the world」を元にしたと言われています。

ボーカルはMINMIで、アニメ「サムライチャンプルー」エンディングとして使用されてす。

サムライチャンプルーは時代劇×ヒップホップという斬新な設定で、海外からカルト的な人気を博したアニメで、Nujabesはこのアニメの楽曲を担当をしていたことで世界的に名が広まることになります。

Modal Soul

続いて、アルバム「Modal Soulc」から紹介します。

reflection eternal
Horizon

Spiritual State

続いて、アルバム「Spiritual State」から紹介します。

Spiritual State
Dawn on the Side
Waiting For The Clouds

Luv(sic)Hexalogy

続いて、ラッパーのshing02がボーカルとして参加し、最高傑作と名高いLuv(sic)シリーズを紹介します。

ちなみにLuv(sic)シリーズは「音楽の女神に宛てて書いた手紙」がテーマです。

Luv(sic)シリーズは全部でpt.1からpt.6まであり、その他にリミックスなども存在しますが、この記事では人気曲を紹介します。

Luv(sic) feat.Shing02
Luv(sic) pt.2 feat.Shing02
Luv(sic) pt.3 feat.Shing02
Luv(sic) pt.6 Uyama Hiroto Remix feat.Shing02

Shing02

こちらの映像では、Nujabesとの出会いやLuv(sic)制作背景について、Shing02本人が語っています。

こちらは、Shing02がトラックに合わせてluv(sic)pt1-6全てを歌う貴重なライブ映像です。

First Collection

続いてNujabesが設立したレーベル「Hydeout Productions」からリリースされた、レーベルコレクションアルバム第1弾から紹介します。

Still talking to You

2nd Collection

引き続き「Hydeout Productions」からリリースされた、レーベルコレクションアルバム第2弾から紹介します。

Imaginary Folklore

このImaginary Folkloreはクラムボンがボーカル参加した楽曲です。

Counting Stars
Another Reflection
After Hanabi -listen to my beats-

haruka nakamuraとの共作

続いて、haruka nakamuraとの共作の楽曲を紹介します。

Lamp feat.Nujabes
let go
Luv(sic) pt.2 feat.Shing02 Acoustica

こちらはNujabes自身の作品ではありませんが、haruka nakamuraによるluv(sic) pt2も素晴らしいので紹介します。

Reflection Eternal -Nujabes tribute 10 years- by haruka nakamura

こちらは、今も引き継がれているNujabesのレーベル Hydeout Productionsから「時が止まったままの10年を進めて欲しい」と依頼され、没後10年の節目にharuka nakamuraが制作したトリビュートアルバムに収録されている楽曲です。

バンド演奏でのLuv(sic) pt3

こちらは記事執筆時点(2023年8月)で、Shing02がluv(sic)を歌う最新映像で、イギリス マンチェスターのヒップホップバンドOMAとShing02によるLuv(sic)pt3のバンドセットバージョンです。

元のトラックバージョンも素晴らしいですが、バンドバージョンもメロウさが増して素晴らしい完成度です。

アパレル・雑貨

YEN TOWN MARKETから公式グッズが発売されています。

Tシャツ等のアパレルだけでなく、BE@RBRICKやターンテーブル用スリップマットなど、幅広く雑貨も展開されているので、Nujabesファンは是非チェックしてみて下さい。

Nujabes – YEN TOWN MARKET

コメント

タイトルとURLをコピーしました