【アイテム紹介】 米軍M-65フィールドカーゴパンツウッドランド迷彩黒染め仕様

今回は、先日購入したM-65フィールドパンツを紹介する。

M-65とは

1965年にアメリカ陸軍に採用され2008年まで実際に用いらていた戦闘服を指し、ジャケット・コート・パンツの3種類からなる。

今回はそんなM-65のうち、パンツを購入したので紹介する。

近年のオーバーサイズシルエットの流行もあり、M-65フィールドパンツはデッドストックはもとより、USEDでさえも放出されることが無くなっているそうだ。

今回購入したM-65フィールドパンツ

今回購入したM-65フィールドパンツはウッドランド迷彩柄がベースになっており、この柄のものは1982年頃に採用されたそうだ。

そんなM-65フィールドパンツをもとの迷彩柄を残すように黒染めを施した特別使用の一本を福岡を拠点とするミリタリーショップのwaiperさんで購入した。

▲黒染めされているため従来のウッドランドカモのM-65フィールドパンツとは全く雰囲気が異なるり、うっすらと迷彩が見える仕様となっている。

▲ウエストには両サイドにアジャスターが付いておりサイズを調整可能。サイドポケットのフラップは一方が縫い付けられている。

▲サイドポケットにはタイコードと呼ばれるストラップが付属している。これは怪我をした際の止血や、クロッチ部分のループに通してカーゴポケットを縛ることで収納物の音を立てないようにするための目的で付けられている特徴的なディテール。

▲膝部分には折り返し処理がされている。これがあることで極太シルエットながら丸みのある綺麗なシルエットを実現している。

▲裾にはドローコード付いている。

▲裏面にはコインポケット、寒冷地用のキルティングインターを取り付けるためのボタン、フック式のサスペンダーを取り付けるための紐が付いている。

▲裏面のお尻側。

着用イメージ

身長173cm、体重74kgで今回M-Rサイズを購入した。

ウエストはジーンズで29-30インチがジャストサイズだが、Mサイズでもかなりゆとりがあり、ウエストのアジャスターを絞る必要がある。

裾は2ロールアップでちょうど。

▲MA-1ブルゾンとREDWING FLATBOXと合わせてみた。

▲室内の照明があたると深緑っぽく見える。

▲2ロールアップした足元。

▲ドローコードで裾を絞った際の足元。

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