こんにちは、インディーです。
今回は、2021年11月から着用しているDENHAM FORGEの色落ちレポートです。
なぜ1800時間も着用したこのタイミングから色落ちレポートをするのかというと、「筆者がかなりのめんどくさがり屋だから」としか言いようがありません。
購入レポートに始まり、500時間ごとで色落ちレポートをするのがセオリーでしょうし、筆者もそうしたかったのですが、気づけば着用から1800時間が経過しておりました。
非常に反省していますし、今後はしっかりと色落ちレポートを行なって参りたいと決意を新たにしていますが、その決意も寝たら忘れてしまうかもしれません。
そんなめんどくさがり屋の筆者にしては、なかなか素晴らしい色落ちに育っている一本かと思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
DENHAM FORGE MIJSAKURAとは
DENHAM FORGEですが、公式から「ゆったりとしたストレートシルエットが特徴」と謳われている通り、定番のRAZORと比較するとゆったりとしたシルエットとなっています。
DENHAM裏の定番と言われ人気を誇っているCROSSBACKに近いシルエットと言えばなんとなくイメージがつく方もいらっしゃるかもしれません。
余談ですが筆者はCROSSBACKも所有しており、こちらも購入から4年ほどが経ちなかなか良い育ちをしているので、折を見て紹介したいと思います。
話を戻し、筆者が所有しているFORGEはMIJSAKURAという型番でして、MIJはMade In Japanを意味します。
また、SAKURAという名の通り、裏地に桜マークが刺繍されています。
Made In Japanと一眼でわかる日の丸も素敵です。
※写真は購入当時のもの。
そしてこのFORGE MIJSAKURAは通常のモデルとは違い、150本限定でリリースされたものになります。
生地については、公式にはアナウンスされてはいませんが、CIOTA製のスビンコットンを使用していると購入時にスタッフさんから伺いました。
購入するにあたり試着した際、スビンコットンの油分を含んだ滑らかな肌触りに驚き、購入を即決したこを鮮明に覚えています。
今でもその滑らかさは健在で、脚を通した時の肌触りだけでなく、表面の質感もより一層しっとりなめらかになってきており、スビンコットンの良さを日々味わっています。
カッチカチで有名なA.P.C.なんかと比較すると、購入時からかなり柔らかい印象です。
せっかくなので、購入当時の背面もご紹介しておきます。
当時のDENHAMには珍しい白のシザーステッチに茶パッチです。
こういった仕様からもMIJSAKURAが特別な一本であることが伺えます。
DENHAM FORGE MIJSAKURA1800時間着用レポート
ではいよいよ、1800時間着用した現在の色落ちを紹介します。
ちなみに、洗濯回数はいまだ0回のノンウォッシュです。
筆者の流儀としては、極限まで洗濯せずコントラスの激しいバキバキの色落ちに育てることを目指しています。
では、まず前面です。
全体的にアタリがしっかりと入り、コントラストがはっきりとした色落ちに育っています。
右ポケットにスマホを入れているため、縦に色落ちしていることが分かります。
また、ボタンフライなのでそのアタリも付いています。
裾については、2ロールアップしてもクッションができるくらいのレングスです。
そのためクッションにもアタリが付いています。
またこのMIJSAKUARAは耳が白いのが特徴です。
もちろん赤耳も好きなのですが、耳が白いことでカジュアルさが抑えられ、キレイめな雰囲気が出ている気がして気に入っています。
続いて背面です。
背面のイチオシはなんといってもハチノスでしょうか。
特にノリづけ等はしていませんが、くっきりと、そして大きくアタリが付いており、なかなかの仕上がりだと思っています。
今までジーンズは3本ほど育ててきましたが、ハチノスに関しては一番の出来と言っても良い育ちです。
まだ一度も洗濯していないためか、茶パッチはキレイな色を保っています。
ポケットに関してはDENHAM特有の折り返しによるアタリが出てきています。
ハチノスです。
はっきりと大きくアタリがついています。
これが洗濯を行うことでどうなるのか非常に楽しみです。
まとめ
筆者はじめての色落ちレポート、いかがだったでしょうか。
これが最初で最後のレポートにならないよう頑張って更新していこうと思っております。
次は、ファーストウォッシュ後になるのでしょうか。
当初は着用4000時間を超えるまではノンウォッシュで行こうと思っていたのですが、だんだんと臭いが気になるようになってきているのは気のせいではないはず。。。
臭いが限界を迎えるのが先か、股が破れるのが先か、はたまた4000時間まで頑張るのか。
それは筆者次第ということでしょうか。
ということで今回はこの辺りで。